ブランディングで最も重要なのは、自分自身や自身のビジネスの本質を捉える事です。ブランドコンサルティングでは「棚卸し」といいますが、まず、ヒヤリングとリサーチを底的に行います。このプロセスを講師や塾生の仲間と共に、「棚卸しシート」を用いワークします。

第1回で棚卸しした、自身やビジネスのヒストリーや現況から、講師のアドバイスやディスカッションを通じそのコアバリュー（核となる価値）を見つけさらにはそのヒストリーの意味や事業価値、事業使命を導き出します。

ブランディンの究極の目的である「ファン創造」その重要なポイントが「メッセージ性」を高める事です。第3回講座では、第1回、第2回を通じて明確になったブランド価値や使命を元に、ブランドストーリーやブランドタグラインを主体としたメッセージを、講師と共に作成します。

ブランディングは、広告や宣伝が主体なのではなく経営計画、個人であれば人生計画が主体となります。第4回講座では、自身やビジネスの価値・使命を理解した上で、事業活動や人生において重要な「ビジョン・ミッション・アクション」の設定、そして事業計画を再設定します。

ワークを通じて確立されたブランド価値や事業計画を、プレゼンテーションストーリーに編集します。誰しもが自身や、そのビジネスの価値、存在意義を捉え切れていません。それらをしっかり組み立て編集する事で自分自身の活動に、自身と確信をもたらします。