インストアプロモーション企画  

大型ホームセンターチェーンは、急速な業務拡大により、店舗ごとにプロモーションツールやピクトがバラバラであり、 サインとしての判読性の低さ、店舗イメージとして不統一という問題があった。 40周年を機に、全店のサイン計画の見直しが進められ、当社がビジュアル企画とアイテムデザインを担当した。 企画に先立ち、米国最新小売業視察に当社の松下が参加。約1300枚のデザイン事例を現場撮影した(ロス・サンディエゴ)。 記録を基に、明瞭性、判読性を主眼としたインストアプロモーションツールデザインの再構築を推進した。 プロモーションツールは、店内誘導、価格訴求などに分け明確に体系化し、 分類サインや案内ピクトは、イラストやカラーで明瞭性を強化した。サイン効果を高めるとともに、店舗のイメージアップも図った。